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カルチェラタン

  • 2014/08/26(火) 20:51:45

久しぶりに読んだ本があまりにもつまらなかったので、口直し(?)に何かを読もうと本棚をごそごそして見つけたのがこれ。

カルチェ・ラタン (集英社文庫)カルチェ・ラタン (集英社文庫)
佐藤 賢一

集英社 2003-08
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佐藤賢一さんを知ったのは「小説フランス革命」なのですが、時間的及び金銭的都合でそっちは4巻までしか購入していません。いや、金銭的、というのはちょっと違いますね。この本を買っているわけですから。

で、「カルチェラタン」です。
内容(「BOOK」データベースより)
一五三六年、パリ。ある靴職人が行方不明になった。その事件に着手した新米夜警隊長ドニ・クルパンは、元家庭教師で天才的推理力を持つ神学僧ミシェルに協力を求める。二人が捜査を進めるうちに、やがてパリの闇夜にうごめく巨大な陰謀が明らかに…。宗教改革という時代のうねりの中、セーヌ左岸の学生街「カルチェ・ラタン」を舞台に繰り広げられる冒険と青春群像。西洋歴史小説の傑作。


正直、一生懸命一字一句理解しようと読むとものすっごくめんどくさいです。この時代のキリスト教についてある程度の知識がないとなかなか理解が出来ません。それでもイエズス会とかカルヴァン派とか名前だけ知っていることも出てくるので、宗教の理解を深めるために繰り返し読むのもおもしろいと思います。一度目なのでとにかく筋を追って、最後はどうなるの?という気持ちが先走っていました。自分がどんどん、ドニに入り込んでしまい、結論から言えば読後の後味が悪くなかったことが(むしろ最後まで可愛らしいなぁと)良かったです。

キリストの復活を願うか。(望まない者の理由は)もう人間の時代が来たからだ。
俺はキリストの復活を願う。でなければすでに神学ではない。


きゃー!マギステル・ミシェルってばカッコ良い!!!
彼が日本で布教活動してたりなんかしたら惚れてまうわ★

佐藤さんの本、もっといっぱい読みたいなー。
紀伊国屋で取り寄せしてもらおうかな・・・。
その前に「小説フランス革命」の刊行に追いつかないと!

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