一私小説書きの日乗

  • 2014/11/26(水) 10:20:33

一私小説書きの日乗 (角川文庫)一私小説書きの日乗 (角川文庫)
西村 賢太

KADOKAWA/角川書店 2014-10-25
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なんででしょう、つい買ってしまいました。
このひとのイメージって芥川賞受賞時にとりざたされた経歴や破天荒なエピソードよりも、「Qさま!」で学ラン着てたことが強くて、結構、目立ちたがり、出たがりなんだなぁという印象でした。
なのになぜ買ったんだ、私。
しかしこれがとても興味深く読めて、作品もちゃんと読まなくてはなぁと思わせてくれました。
芥川賞受賞だけに純文学のジャンルなんですね。(今更)
最近の日本の小説って死んでる作者のしか読みたいと思うものがなかったのですが(宮本輝氏は生きていらっしゃいますが。あ、田中康夫ちゃんも生きてる!)、西村氏のは気になってきました。まずは何を読めば良いかな。

西村氏がとても影響を受けたとおっしゃる田中英光氏の「オリンポスの果実」、いつぞやあたりから猛烈に読みたくなってきて、今、青空文庫でぽつぽつ進めているところです。スマホの画面ではちっこくて見づらいからiPadにしようかな・・・。おそらく大昔、銀河テレビ小説でドラマ化されたときに読んでいると思うのですが、さっぱり忘れております。なかなか読み進められないのは一語一句、丁寧に読んでいるせいもあるのでしょう。斜め読みが出来ない小説です。

話を戻して。西村氏は藤澤淸造氏繋がりで能登に良く訪れていらっしゃるようなのですが、その経験から北陸が大嫌いとおっしゃっているようです。そりゃそうでしょー(笑)。もっと嫌いになって下さい。そしたら私はもっともっとファンになるでしょう。
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